ドクトルマンボ取得時コメント
実験台を誰にするかでイベント内容が若干違うので。
ネタばれなので閲覧注意

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○ルーク
ルーク「俺がやる」

ジェイド「あなたの場合は……。
――まあ、いいですか。
せっかく立候補してくださったんですし
では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を
調合してみましたが
試してくれますか?」

ルーク「……本当に実験台だなぁ」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

アッシュ「おい! メガネ!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ティア「……大佐っ! あんまりですっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ティア「そんな言い方……」

ルーク、ベッドから飛び降りる

ルーク「うわ―――っ!?」

全員「!」

ジェイド「少々強い薬でしたので
投薬量が多いと、音素の拒絶反応で仮死状態になるんです
……と、説明する前に薬を飲まれてしまいましたので。
はっはっはっ」

全員に「ぐるぐる」

薬落とした人「バルフォア博士の解毒薬のおかげで犠牲者を出さずにすみました」

ジェイド「フォニミンと混ざった薬品はアトミックエーテル酸だと思います
それで血中酸素を分解する煙が発生したのでしょう」

薬落とした人「ありがとうございました。ご迷惑をおかけしました
しかしさすが博士ですね。医師としても優秀でいらっしゃる」

ジェイド「いえいえ。生きた人間に投薬する
機会はあまりありませんから
なかなか楽しかったですよ」

アッシュ以外「!」

アッシュ「……おまえたちに関わるとろくなことはないな」

ルーク「おい、アッシュ! どこへ行くんだよ。 用事があったんだろ?」

アッシュ「おまえたちがいると手際よく物事が運ばないからな。 ……出直す」


○ティア
ティア「私が……」

ジェイド「せっかく障気を取り除いたのに
物好きですねぇ……。
責任持ちませんよ
では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を
調合してみましたが
試してくれますか?」

ガイ「ユリアのご加護を祈るとするか」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

ルーク「ジェイド!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ルーク「……ジェイド! てめぇっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ルーク「そんなこと……」

ティア、ベッドから飛び降りる

ティア「……ゲホッ!!」

全員「!」

以下は同じ。


○アニス
アニス「死んだら
保険金降りますよね?」

ジェイド「カーティス家はそこそこ
資産もあるようですし
万一の時は私が支払いますよ
では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を 調合してみましたが
試してくれますか?」

アニス「……う……わかりました」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

ルーク「ジェイド!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ルーク「……ジェイド! てめぇっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ルーク「そんなこと……」

アニス、ベッドから飛び降りる

アニス「はぅあ!?」

全員「!」

以下は同じ。


○ガイ
ガイ「俺がやろう」

ジェイド「さすが……」

ガイ「元使用人、か?仕方ないだろ。
あんたを除くと俺が最年長だしな」

ジェイド「では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を
調合してみましたが
試してくれますか?」

ガイ「だ――――っ!?」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

ルーク「ジェイド!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ルーク「……ジェイド! てめぇっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ルーク「そんなこと……」

ガイ、ベッドから飛び降りる

ガイ「だ――――っ!?」

全員「!」

以下は同じ。


○ナタリア
ナタリア「私がやりますわ。
王女として当然の務めです」

ジェイド「これでうっかり失敗すれば
キムラスカ王女殺人罪ですかねぇ。
ははははは」

ナタリア「笑い事ではありませんわ!」

ジェイド「では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を
調合してみましたが
試してくれますか?」

ナタリア「信じていますわよ、大佐」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

ルーク「ジェイド!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ルーク「……ジェイド! てめぇっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ルーク「そんなこと……」

ナタリア、ベッドから飛び降りる

ナタリア「……はっっ!?」

全員「!」

以下は同じ。


○アッシュ
アッシュ「俺を使え」

ジェイド「まあ、あなたが提案したこと
ですからね。当然でしょう
では診察させてもらいましょうか」



ジェイド「ざっと調べてみたところ
目立った異変がないようでしたので
血液検査と音素検査
それに超音波検査を行いました」

薬品落とした人「そ、それで?」

ジェイド「そうですね。フォニミンと
混ざってしまった薬品が何かは
おおむね見当がつきました
試験的に解毒薬を
調合してみましたが
試してくれますか?」

アッシュ「……フン。飲めばいいんだな?」

「!」

落とした人「た、大変です。脈がありません!!」

ルーク「ジェイド!?」

ジェイド「……しまった。
薬の量が多すぎましたか」

全員「!」

ジェイド「尊い犠牲でしたが
とても参考になりました」

ルーク「……ジェイド! てめぇっ!」

ジェイド「ですが、これで解毒の為の適正量がわかりましたよ」

ルーク「そんなこと……」

アッシュ、ベッドから飛び降りる

アッシュ「……かはぁっ!!」

全員「!」

以下は同じ。