9/20〜9/22まで今年もやってたゲームショウに行きました。総合で多分4回目くらいです。行くのは。 行った日は最終日である9/22。 目当ては勿論テイルズのみです。 本当はSO3も少し見たかったのですが・・・(死) 所持金が全然無かったので(交通費だけで精一杯)今年は物販ブースには行きませんでした。 というかナムコ以外には目もくれず開場後、即ナムコブースへ。 イラストコーナー受け付けでヘボいイラスト(画才が無いので)を渡してクリアファイルをもらい、 NOURSや広告などをもらって心の中で選択肢が出ました(笑) 1.TOD2の試遊台へGO! 2.イベントを見るなら今から席を取っておかないと・・・・。 まぁ声優ファンとしては勿論2ですね。 本当は悩みましたが。でも2を選んでいなかったら多分立ち見でした。 イベント開始は11:00からなので一時間近くもずーっと座って待ってるので やることがありません。 暇です。 仕方ないのでずっとモニターで流れてる新作ソフトのデモ映像を見てました。 「ミスタードリラードリルランド」 「もじぴったん」 「チョコベーダー」 などの後に 「なりきりダンジョン2」 「TOD2」 のデモ映像が。 映像内容はイベント、戦闘シーンいくつか、リアラ登場シーンのムービー。 まぁ某外国のサイトでTOD2のゲームショウ動画を落とした人なら分かるでしょう。 あれがまんま流れてました。 秘奥義・蒼龍滅牙斬をここで初めて見たわけです。 バックで流れてるのが倉木麻衣さんの主題歌。 なりきりの方はスタンが皇王天翔翼を発動してる所とか流れてました! 10:30ごろ。 太鼓の達人の宣伝が今回のメインなのかコンパニオンのお姉さんが ステージに登場し、太鼓を叩いてました。 太鼓のバチを持って踊るお姉さんたち。 バックのモニターには太鼓の達人のデモが流れてます。 数分の後終了。 ・・・で何事も無かったかのようにデモ映像再開。 「テイルズオブデスティニー2 運命の120分」 11:00〜13:00 やっとイベント開始時間11:00。 司会の二人が登場。 黒田治氏と鮎川瑠未氏。 生憎と全然興味が無いので名前はうろ覚えです。 漢字も合ってるか分かりません(死) 倉木麻衣さんのコメント(約20分) 「Mai-K TV」という倉木麻衣さんがCSでやってる番組の特別版という形で コメントが。 何枚か普通のメールを読んだり、Newアルバム「FAIRY TALE」の話、 今は忙しくてやっていないが昔はよくゲームをやっていたという話、 TOD2の主題歌である「Key to my heart」の話。 最後に「Key to my heart」のプロモが流れてコメント終了。 曲を聴いた限りでは今までのテイルズの主題歌とは全く違う雰囲気でかなりイイカンジです。 盛り上がりに欠けるような気がしないでも無いですが。 まぁ曲は人によって感じ方が違うのでいいでしょう。 というか僕の中では「夢であるように」+TODOPムービーで受けた衝撃が強すぎて・・・。 歌詞はあまり聞き取れませんでした(死) 次にプロデューサー吉積さん登場。 キャラ、戦闘システム(TT-LMBS)などの紹介、解説。 映像を流しつつそれを説明する形で序盤のイベントが紹介されていました。 ここでTODの回想シーンらしきムービーが! ダイクロフトにいる前作のパーティ。 スタンがディムロスを神の眼に刺すシーン。 序盤のイベントらしきもの。 少年たちとカイルがモンスターに挟み撃ちにあっているシーン ・・・少年たちも喋っています。 別シーン。 布団を干しているルーティをカイルとロニが後ろからわっ!とやって驚かすシーン。 ・・・ルーティ喋ってる! 別シーン。 ベッドでずーっと寝ているカイルをルーティが起こすシーン ルーティ「秘技!死者の目覚め!」 と今井さんボイスで。 フィールド画面。 開発中の画面は3Dカイルがかなりカクカクしてましたが 少しは滑らかになった模様。 戦闘画面。 ここでスピリッツポイントなどの説明。 エフェクトが綺麗になった。 ムービーシーン。 一番最初にリアラに出会うシーン。 レンズからリアラが出現。 現在の製作進行度は85%で、後は調整だけらしい。 一昨日できたばかりらしいポスターを片手に 予約キャンペーンの説明。 予約特典のDVDの内容説明。 ゲームショウの模様が収録されるらしい。 以下重要っぽい情報を羅列。 ○操作キャラは6人(カイル、リアラ、ロニ、ジューダス、ナナリー、ハロルド) ○イベントシーンはフルボイス ○ムービーは今まで最長 次に各キャラクターの声優の紹介・・・は行われず、 声優登場。 昨日、一昨日は3人だったみたいですが今日はメインどころ4人。 カイル役の福山潤さん リアラ役の柚木涼香さん ロニ役の関俊彦さん ジューダス役の緑川光さん が登場。 トーク開始前に関さんファンの人からのファンレターを渡すイベントが発生。 なんでも昨日、今日とも朝6時半に来て、一番にナムコブースのステージ前に座っていたとか。 で、トーク開始。 各キャラの印象など 司会
「カイルとはどんなキャラクターで、収録の時はどんな感じだったのですか?」 福山
「ええ。あのカイルは大変真っ直ぐな可愛い、とてもいい奴で、裏表も無く、 司会
「キャラクター的にはやりやすかったですか?」 福山
「そうですね。あの、収録が始まる前とかは、凄いプレッシャーだったりとか 司会
「柚木さんは自分のキャラクターがどんなキャラクターで、収録の時にはどんな感じだったんですか?」 柚木
「えっとですね・・・・可愛くって・・・あんまり言いたく無いんですよ(笑)」 司会
「あははは(爆笑) 何でですか?何のために今日ステージに来られてるんですか?(笑)」 柚木
「凄くゲームの中で、凄く重要なキャラクターなんですよ」 司会
「そうでしょうね」 柚木
「凄く運命を左右するキャラクターなので、あんまり言いたくない・・・ 司会
「ということは今日はもう、生の柚木を見て満足だろうと。それでいいだろうと 関
「はい。ロニというのは主人公のカイルに対して凄く弟だと思っているお兄さん的な役割のキャラクター 司会
「じゃあチャランポランな様でいて実は詩を書いたりとか?」 関
「そういうのが一番モテるでしょう?(笑)」 司会
「さあ、緑川さん。ジューダスは、まぁこれまた語りにくいとは思うんですけれども、どういったキャラクターで 緑川
「そうですね。やっぱり結構変わった覆面をしてるだけあって、恥ずかしがり屋さんなんでしょうか?(笑) 司会
「やりやすかったですか?」 緑川
「そうですね・・まぁ一応テイルズ経験者としては、やりやすかったですよ。世界観は分かっているので」 司会
「TOD2の台本を読んだ時に世界観をどう思ったんでしょうか?それでは経験者の緑川さんから」 緑川
「やっぱり色々と懐かしい地名だったり、カイルがやっぱりルーティのとスタンの子供じゃないですか。 司会
「ははは(笑)」 緑川
「本当に、多分いのまたさんが上手なんでしょうね。あの、スタンとルーティの子供ってこんな感じなんだろうなって思ったし、 司会
「さあ関さん、関さんはいかがでしょう?」 関
「そうですね。まぁ大本の一本の大きなストーリーとしては、あの主人公の福山君のカイルが英雄への憧れを持って 司会
「はい。あの、柚木さん、喋って頂いてもよろしいですか?(笑)」 柚木
「はい」 司会
「テイルズオブデスティニー2はどんな感じでしたでしょうか?」 柚木
「あの、お二人が言った通りなんで(笑)」 全員
「(爆笑)」 柚木
「あのでも、私ロールプレイングゲームって一度もやったことが無いんですね」 司会
「ええ」 柚木
「でも、まぁ今回この作品に参加して、長い時間かけて収録も行って、友情や愛や恋なんかもあったり・・ 司会
「おぉ〜」 吉積
「すっかり役に入られたって事ですね」 司会
「そうそう。あのね、実はビジネスデー、初日の時にお二人(福山&柚木)に来ていただいたんですよね。 関
「本当に?」 司会
「そう、だから事務所もチェックしたほうがいいですよ本当に。 関
「あ、そうだったんですか」 司会
「二人仲良すぎて」 吉積
「そうそう」 司会
「なんでも"ね〜"とか言って」 関
「あ、僕は彼女と同じ事務所なので、あの、社長に言っておきますから」 全員
「(爆笑)」 司会
「社長に言っておいてください(笑)」 観客
「(拍手)」 柚木
「何で拍手なの(笑)」 司会
「"しかも柚木さんは、ステージに来てるのに、 関
「(爆笑) 分かりました(笑)」 司会
「さあ、そんな柚木さんと非常に仲のいい福山さん、TOD2はどんな感じですか?」 福山
「そうですね、もう、5年も前になりますかね」 吉積
「そうですね、TODが出たのはその頃ですね」 福山
「僕丁度その頃に声優の仕事をやり始めまして、あの、CDドラマとかそういう風な物語としてのCDを聞いてたので、 司会
「ではみんな、声優の皆さんも楽しんでやっていただいたということですね」 司会
「なんか、収録の台本の厚さも半端じゃなかったって聞いてるんですけどそこら辺はどうでした?」 福山
「ええ。大体本編の台本が、あの3冊頂いたんですけど」 司会
「3冊って1冊どのくらいの厚さなんですか?」 福山
「あの1冊がですね、大体あの、2時間ものの洋画の吹き替え台本とかの厚さの、太い目の本、が3冊」 司会
「なるほど」 福山
「でもその中が、あのギッシリ台詞になっているので、もしアフレコ用の台本だったら倍近くはいくんじゃないかな」 司会
「柚木さんどうですか?台本の大きさとか、台本見たときの印象なんか」 柚木
「あ〜なんか・・・先が見えなかったですね」 司会
「あはは(笑)」 柚木
「"えぇーこれをやるのー!?"って(笑)」 吉積
「実はその3冊が終わった後、まだ2冊あったんです」 司会
「おおー」 吉積
「スクリーンチャットというものがありまして、それが2冊分あったんです。"すいません、これもなんですけど"って」 司会
「じゃあ柚木さんは先が見えないと思ってて、全部の収録が終わった時は、どんな気持ちでした?」 柚木
「"本当に終わったのかな?"って(笑) 今までも、終わったと思ったらまた事務所に違う台本が送られて来て、 司会
「しばらく柚木さん疑いながら過ごしていたと(笑) 関さんはどうでした?」 関
「いや、あの彼女の気持ちは本当分かりますね。全くその通りですよ。まず最初の厚い3冊が終わった日に、 司会
「どうでしょう緑川さんは?」 緑川
「え、最初の感想ですか?」 司会
「はい」 緑川
「"絵がついてて可愛いなぁ"」 司会
「あ、台本にね」 緑川
「台本にね、それぞれ違う絵があって、説明とかもあって、まずそれが第一印象」 司会
「いやぁ経験者は違いますね、見るところがね。"前回と同じくらい分厚いな"と」 緑川
「いや前回とは比べ物にならないですよ。ただ、些細なことなんですけど、 司会
「ほ〜」 緑川
「なんかこうまた新鮮な気持ちで。それでなんか、自分ひとりだけじゃなくて、皆さんと録れるらしいって聞いていたので、 司会
「そう、なんか、収録の時に、声優さんっていうのは自分のパートを一人ずつ録るんですけれども、今回違ったみたいですね」 吉積
「そうですね。普通は別々に録っても大丈夫なんですけど、今回はですね、そうじゃなくてその、 司会
「あの、緑川さんはやりやすかったと言っているんですけど、他の3人はどうでした?一緒にやるということはやりやすかったですか?」 福山
「いやもう、大変やりやすかったですよ」 司会
「大変やりやすかった?」 福山
「はい。最初なんか僕はガチガチに緊張してたので、もうキャラクターより先に自分が突っ走っちゃってたんですけど、 司会
「はぁ。じゃ、相乗効果があったんでしょうね。柚木さんはどうでした?みんなで録ってみて」 柚木
「最初あたし凄い(福山さんが)早口の人なんだなぁって思ったんですけど(笑)」 司会
「(笑)」 柚木
「緊張してたんですか?」 福山
「ええ。緊張すると凄い早口になっちゃうんですよ」 司会
「滅茶苦茶早口なカイルがそこに」 吉積
「そうですね。このままやったらずーっとテンションがもう速ーい感じのカイルになっちゃいそうでしたから」 司会
「なるほどね。関さんはどうでした?」 関
「いや〜なんか、二人(福山&柚木)の仲のよさにアテられちゃって、何て答えていいのか・・」 司会
「(笑)」 柚木
「なんでですかー(笑)」 関
「(笑) まぁあの、ストーリーの中でもカイルと彼女の役は、こう、触れたいんだけど触れられないみたいな。 司会
「あの、それぞれのね、キャラクターの絵を見たときのどう思いました?」 福山
「イメージ通りというか、凄い可愛いというのが最初に来たんで、あの、設定ををまず読んで、そうするとスタンとルーティの息子ってあって、 司会
「ほ〜」 福山
「もう本当二人の良い部分がばーってあって、凄い可愛い男の子が出来上がったんだなぁ、と」 司会
「すんなり受け入れられた?」 福山
「すんなり受け入れられるよりも、俺が、この声をアテるのかっていう、逆にドキドキしました」 司会
「はぁ。いい意味での緊張感というのをね・・・さあ、気を抜いてる緑川さん?」 関 「(笑)」 緑川
「はい(笑)」 司会
「緑川さんどうでした、第一印象?ジューダスの」 緑川
「決まってるじゃないですか。"あの、仮面を外してみたいな"と」 全員
「(爆笑)」 司会
「どうなんですか?あの、ゲームの中で、」 吉積
「はい」 司会
「あの仮面が外されることはあるんですか?」 吉積
「どうなんでしょうねぇ・・・・」 司会
「うーん」 吉積
「実はね、あの、外すシーンは無いんですよ」 司会
「はい」 吉積
「・・・被るシーンがあるんです」 司会
「ということは・・・素顔からってことですか?」 吉積
「さぁ・・・どうでしょう」 司会
「引っ張りますね〜」 吉積
「これは言えないんですよ」 司会
「そうなんですか」 吉積
「でもね、なかなか最後まで正体を明かさないんですよね」 司会
「うん」 吉積
「何々だコイツは。あんな変な仮面かぶって・・・あれ骨なんですよね」 司会 吉積
「あの、龍の形の骨なんですよ。ずーっと被ってるんですよね。見た瞬間なんだこりゃって思ったでしょうね」 緑川
「はい」 全員
「(笑)」 |